まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

2/12 厳冬の釧網本線・根室本線駅めぐり

北海道遠征6日目は廃止予定の南弟子屈駅などを巡ってから、根室本線2駅を訪問しつつ小樽まで移動しました。

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早朝の美留和

宿の最寄りの美留和駅を6:27発普通釧路行き4723D(キハ54-516)で出発。国鉄末期に改築された貨車駅には弟子屈の風景や動物が描かれていてかわいらしいです。

列車まであまり時間がなく、駅をゆっくりと見れなかったので予定を少し変更してまた後でもう一度来ることにしました。

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弟子屈

6:44着の南弟子屈で下車。同じ貨車駅でも美留和と比べると地味なデザインですが、数年前に塗り直される前は駅名も読めないほどボロボロだったことを考えればこれでも良い方でしょう。建物財産標の日付は昭和61年11月11日でした。

3月ダイヤ改正での廃止が決定していますが、同じく廃止される古瀬駅と比べると駅前に小さいながらも集落があり、秘境駅と言う感じはしません。

例え人が住んでいても使わなければ駅は廃止されてしまうわけですが、この駅の列車本数の少なさを考えると、地元の人が使わないのも無理はないでしょう。

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弟子屈駅 ホーム側

廃止予定駅とは言っても貨車の状態は悪くなく、テールライトも割れることなくしっかり残っています。あわよくば駅舎としての役目を終えた後はどこかに移設されて第三の人生を送ってもらいたいと思いますが、果たしてどうなるでしょうか。

駅ノートはしっかりと管理されているようで、バックナンバーは現物の代わりにそれを撮ってプリントしたものをまとめたアルバムが置かれていました。

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美留和

弟子屈7:18発普通網走行き4726D(キハ54-526+キハ54-515)で再び美留和へ。昨夜や今朝はゆっくりと見れなかった駅舎内やノートを観察。駅舎内には北根室ランチウェイの案内が貼られていました。駅ノートの書き込みによれば結構多くの方が歩いてこられているようです。

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摩周駅

美留和8:26発普通釧路行き4725D(キハ54-517)で摩周へ。川上郡弟子屈町の玄関口で、長らく「弟子屈」を名乗っていましたが、観光振興のため平成2年に改称され駅舎も改築されました。南弟子屈駅の廃止により、「弟子屈」の名を持つ駅名が消えるわけですが、やはり町名は駅名として残しておいた方がいいと思うのでちょっと長いですが「摩周弟子屈」とでも改称しませんかね。駅舎内には観光案内所があり、駅弁の注文を承っていましたが、この日は駅弁屋がお休みとのことで購入できませんでした。

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清里町駅

摩周10:11発快速しれとこ摩周号網走行き3728D(キハ54-516)で清里町へ。斜里郡清里町の中心地にある駅で、昭和31年までは「上斜里」という駅名でした。昭和30年に町制施行して誕生した清里町は、小清水村斜里町から分村して誕生した上斜里村をルーツとしており、町名の「清里」は小水と斜から一字ずつ取って名付けられたものだそうです。駅舎は昭和40年11月に改築された平屋のコンクリ造で、立派ですが無人駅です。訪問時は室内で地元のお爺さんお婆さんが列車を待っていました。

摩周で駅弁を買えなかったので、駅近くのセイコーマートまで昼食の弁当を調達しに行きました。

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スーパーおおぞら8号

清里町11:25発快速しれとこ摩周号釧路行き3727D(キハ54-515+キハ54-526)で釧路まで南下し、13:39発特急スーパーおおぞら8号札幌行き4008D(キハ283-8)で帯広へ。

さすがに鈍行で行くのと比べると快適ですが、特急を使っても1時間半近くかかる辺り釧路と帯広って遠いんだなと思います。

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大成駅

帯広で15:24発普通芽室行き2550D(キハ40-739+キハ40-1742+キハ40-1741)に乗り換えて大成へ。昭和61年に開業した臨時乗降場を前身とする、地味に通過列車が多くて訪問しにくい駅です。駅舎はなく、平成23年11月設置の東めむろコミュニティスペースなるものがありますが、屋根と壁だけでベンチはなく、正直待合室としては不完全に思えます。周囲は住宅街で、高校もありますが、駅前は閑散としています。

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芽室駅

大成16:18発普通新得行き2552D(キハ40-1760+キハ40-1751)で芽室へ。河西郡芽室町の玄関口で、駅前にはショッピングセンターもあります。駅舎は昭和33年12月改築の古いものですが、平成11年10月に増改築されてギャラリーが併設されています。

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河西郡芽室町役場

駅から5分ほど歩いて芽室町役場へ。昭和43年11月竣工の庁舎は現在改築中。設計は先日見た富良野市役所と同じ岡田設計です。

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スーパーおおぞら10号

芽室17:08発普通帯広行き2553D(キハ40-1765+キハ40-1723)で帯広へ戻り、ぶた八の豚丼を購入してから17:47発特急スーパーおおぞら10号札幌行き4010D(キハ283-10)に乗車。札幌到着は20:15、北海道の広さを改めて実感します。

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夜の小樽駅

札幌20:28発普通小樽行き3252M(クモハ721-10)に乗り換えて小樽へ。この日の宿は小樽駅から徒歩約20分のHOSTEL 順風満帆。一泊1200円というお値段に惹かれて宿泊しましたが、駅からの凍った坂道が結構キツかったです。夏なら問題ないでしょうが、この季節の北海道はちょっと高くても駅近の宿を取った方がいいなというのが今回の教訓です。徒歩10分でもキツイですからね、この時期。

お宿の設備については1200円という値段に関わらずちゃんとしていたので、コスパは相当良いと思います。