まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

9/24 名鉄竹鼻線駅めぐり(+新木曽川駅)


道徳14:21発普通金山行き7351(3628)と金山14:34発特急岐阜行き145(2308)を乗り継いで新木曽川

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新木曽川駅

平成17年に一宮市編入された旧葉栗郡木曽川町にある駅で、特急も停車します。かつては昭和41年3月に新築された鉄筋コンクリート4階建ての駅ビルがあり、2階以上はアパートとなっていましたが、平成27年2月から翌年1月にかけて減築され、今は1階の駅務室部分のみが残っています。

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ミズボーテックス社宅

踏切を渡り、駅裏へ。ホームからも見える場所にかなり年季の入ったアパートが残っています。耐震性の問題でさすがに居住用としては使えないと判断されたのか、内部は物置として使用されているようです。

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羽島市役所前駅

新木曽川駅に戻り、15:16発普通岐阜行き1455(6919)で笠松へ。15:25発普通新羽島行き1592(6809)に乗り換えて羽島市役所前へ。駅名で分かる通り羽島市役所の最寄り駅で、竹鼻線羽島線内では唯一の有人駅です。昭和4年開業時は「竹鼻」を名乗っていましたが、西竹鼻(S26)→羽島(S34)→羽島市役所前(S57)と3度の改称を経て現在の駅名になりました。平成7年4月改築の駅舎は2階建てです。

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羽島市役所

駅から5分ほど歩いて羽島市役所へ。昭和34年1月に建てられたモダニズム建築で、設計は坂倉準三建築研究所ル・コルビジェの弟子・坂倉準三は現在の羽島市中心部に当たる旧羽島郡竹ヶ鼻町の出身で、昭和の日本を代表する建築家の一人として知られています。現在、現庁舎に隣接して新庁舎の建設が進められていますが、現庁舎の保存を求める声も多く今後が注目されます。

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不破一色駅

30分ほど市役所を撮影してから羽島市役所前駅に戻り、16:27発普通名鉄岐阜行き1693(3505)で不破一色へ。駅名は明治30年まで存在した旧中島郡不破一色村に由来します。元は駅舎のないホームだけの無人駅でしたが、平成19年のトランパス導入に伴って駅舎が設置されました。スペースが足りないためか券売機と改札機は別棟になっていて屋根付きのスロープで結ばれています。

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竹鼻駅

不破一色16:38発普通新羽島行き1692(3518)で竹鼻へ。竹鼻線の前身である竹鼻鉄道の本社があった駅で、昭和4年に2代目竹鼻駅(現:羽島市役所前)が開業すると「栄町」に改称されましたが、昭和26年に再び竹鼻駅に戻りました。かつては車庫もある大きな駅でしたが、今では片面ホームの棒線駅で、平成19年に無人化されています。

駅舎はかつての栄華を感じさせる木造駅舎ですが、無人化に際して大きく改装されています。ひょっとすると大正10年開業時のものかもしれませんが、もしそうだとすると来年6月25日で築100年を迎えることとなります。

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須賀駅

竹鼻16:59発普通岐阜行き1697(3618)で須賀へ。駅名は明治30年まで存在した旧羽島郡須賀村に由来します。須賀村は明治30年の合併で正木村となり、昭和29年の合併で羽島市となりました。不破一色同様、駅舎はトランパス導入時に設置されたもので、以前はホームだけの駅でした。他のトランパス駅舎と比べると角ばったデザインです。

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南宿駅

須賀17:18発普通笠松行き1791(6903)で南宿へ。駅名は明治30年まで存在した旧中島郡南宿村に由来します。かつては鎌倉街道の宿場町でした。相対式ホームの無人駅で、上り2番ホーム側の駅舎はスペースの都合でホーム中央部にあります。設置されている改札機は一台のみですが、右から入れば出場用、左から入れば入場用になるよう上手く使い分けられています。

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柳津駅

南宿17:35発普通岐阜行き1793(3206)で柳津へ。平成18年に岐阜市編入された旧羽島郡柳津町の駅で、開業時は「西柳津」を名乗っていましたが、昭和23年に現在の駅名になりました。かつては大きくカーブしたホームを持つ駅で、転落の危険もあり手狭だったことから平成20年6月に移転して、無人化。竹鼻線内で唯一導入されてなかったトランパスも導入されました。

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西笠松駅

柳津17:53発普通笠松行き1795(6921)で西笠松へ。相対式ホームの交換可能駅で、平成19年のトランパス導入までは1番線側に木造駅舎がありました。大正10年に美濃電気軌道と竹鼻鉄道の結節点である笠松駅(3代目)として開業し、新笠松駅笠松駅(4代目、現駅)に改称されたのに伴って昭和11年5月に現駅名に改称されました。笠松駅の変遷については色々ややこしいのですが、Wikipediaに結構分かりやすい図が乗っています。

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笠松駅

西笠松18:12発普通岐阜行き1797(6920)で笠松へ。名古屋本線竹鼻線の分岐駅で、羽島郡笠松町の玄関口です。現在の笠松駅は4代目で、昭和10年に開業した名古屋鉄道名岐線新笠松駅(2代)を翌年改称したものです。写真の東口は煉瓦造りの変電所を転用したものだそうですが、暗くて分かりづらいです。

日も暮れたのでこの日の駅めぐりはこれで終了。とはいえ帰りの夜行バスまでまだ時間がたっぷりあるので、あてもなく乗り続けることにします。18:21発快速特急豊橋行き186(2358)で豊橋へ。豊橋19:45発特急名鉄岐阜行き205(3258)で折り返し、金山で下車して夕食を食べてから21:04発特急名鉄岐阜行き211(1905)で名鉄岐阜へ。

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名鉄岐阜各務原線に乗り換え

名鉄岐阜からは21:45発普通犬山行き2164(3525)に乗り、犬山遊園で22:20発急行内海行き2272(3310)に乗り換えて名古屋へ。フリーきっぷを持っているからこそできる時間の潰し方です。名鉄名古屋駅から百合の噴水までの道に迷ったものの、23:30発WILLER EXPRESST459便で名古屋を後にしました。