※前回の記事からの続きです

JR東海での活躍も残りわずかとなったキハ48の2両編成です
沿線には何名か撮影されている方も見かけました

民家のような入母屋造りの木造駅舎が残っていますが、時間があまりないのでじっくりとは観察できず、写真を何枚か撮って再び乗車します

てっきり賀田でも列車の行き違いか通過待ちを行うのかと思いきや、何も来ないまま4分経って発車しました。臨時列車が増発される時にでも、ここで退避か交換を行うのでしょうか?

隣の九鬼で先ほど乗ってきた列車と交換する予定の下り列車まで14分の滞在です
駅前には1本の桜が咲いていたので駅舎と絡めて撮影
春らしい写真を撮ることができました


調べてみると10年前までは交換可能駅だったとのこと
この列車で新宮の一駅手前にある「鵜殿駅」を目指します

先ほどは撮れなかった箇所も撮影することができました

開業時からの木造駅舎が残っていますが、無人駅となって荒れています

先ほど三木里へ向かう途中、車内から見えた桜の花が気になって降りたのですが、いざ降りてみると次の列車は1時間44分後という・・・
自分でも自身の計画性のなさに呆れ果てましたw

しばらくは桜を眺めて過ごしていましたが、次の列車までまだかなりの時間が残っているので集落へ行ってみることに


集落も小さな港町と言った感じで町中には特にこれといった名所もありません

これに乗れば次の列車より1時間も早く出発することができるので乗らない手はありません



結局昼食をとることはできませんでした
記事が長くなってしまったので次の記事に続きます