
スマホの確認作業が終わった後、次の浜田方面への列車までまだまだ時間があるので駅周辺を散策

昨晩降り立った時は気付きませんでしたが、中央に掲げられた大時計がいかにも国鉄主要駅といった感じです

益田を出たときは晴れていたものの三保三隅の手前から雨が降り出し、折居に着くころには土砂降りでした

降っているのは雨かと思いきやひょうでした。どっちみち濡れることに変わりはありませんが

堤防に打ち付ける波の音だけが響いていそうですが、実際は駅裏の道を通る車の音の方がうるさかったりします
大正12年開業時の駅舎はリニューアルされていて、旧事務室部分にはパンカフェが入居しています


当然のことながら人の気配はなく、曇り空と合わせて陰鬱な雰囲気です

13:16着の鎌手駅前で下車 ここで乗客のほとんどが降りたので列車に乗り換える人が多いのかと思いきや乗り換えたのは自分以外に一人だけでした
かつては写真の階段の下あたりに木造駅舎があったようですが、国道の拡張工事により平成18年に解体されました


乗り換え時間を利用して駅舎を撮影
平成21年改築の半橋上駅舎で、大田市や江津、益田といった他の主要駅と比べると外観が立派です


海辺の集落を見下ろす高台にある島式ホームだけの無人駅です



ホームだけの無人駅で周辺には郊外型ロードサイド店舗が何軒かあり、意外と開けている印象を受けます。写真に写っている駅舎みたいなのはトイレで、待合所(奥)と比べても立派です

大田市停車中に日が暮れ、松江には19:06着

できることなら列車内で食べたかったものですが、松江駅のホーム上で列車を眺めながらいただきます
食事を中断して撮影 いつかはこれに乗って優雅な旅をしたいものです
乗客は往きの便より多めでした
休憩場所の蒜山SAは21:25発車、22時に消灯しました