まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

4/2 紀勢本線駅めぐり その4~紀勢本線随一の秘境駅へ~

※前回の記事からの続きです

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熊野市からは15:42発334C(キハ11-303+キハ11-10)に乗車し2駅先の秘境駅波田須へ
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険しい地形に囲まれた秘境駅です
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ホームからは太平洋を望むことができます
駅周辺には人家が数軒あり、決して無人地帯ではないのですが、国道からも離れており、険しい地形によって周囲とは隔絶されているので隠れ里のような雰囲気が漂います
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少し高い所からホームを見下ろす
見える範囲に車道はありません(一応駅のすぐ近くまで車道が通じていますがとても狭く迷いやすいです)
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木々が生い茂る狭い路地
これが駅前に通じる道です(点字ブロックのあるところが駅入口)
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駅前には小さな郵便ポスト
都会の何でもある駅前に慣れている人からすると本当に何もない駅前に思えるでしょうが、この駅にも少数ながら利用者があり、人々の生活があるのです
波田須駅はアニメ「凪のあすから」に登場する駅としても有名だそうです
駅ノートを読んでいて偶然某フォロワーの書き込みを発見して驚いていると、突然突風と共に特急列車がすぐ横を通過して行きました。警報器もなく何の前触れもなく通過するので、行かれる方は通過列車にくれぐれもご注意を
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16:27 迎えの列車はトンネルから何の前触れもなく姿を現しました
新宮行き331C(キハ48-5817+キハ48-6816)はキハ48の2両編成
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国鉄時代とほとんど変わらぬ青モケットの座席が目にいいです
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17:04 新宮着
ここから紀三井寺まで5時間近くかけて帰ります
その模様は次の記事で