まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/3 減便直前!花輪線駅めぐり その2

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鹿角花輪13:59発普通大館行き929D(キハ111-117+キハ112-117)で柴平へ

花輪の市街地の北外れにある無人駅で、駅舎はホーム上屋と一体化した簡素なものです。駅のすぐ南で国道282号線が花輪線とオーバークロスしています
一応鹿角市役所の最寄り駅ですが、歩いてもかなりかかるのでおそらくアクセスに使う人はいないでしょう
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柴平14:23発普通盛岡行き1932D(キハ112-115+キハ111-115)で横間へ
昭和41年11月に開業したホームと待合室だけの無人駅で、集落から離れた高台にあります。ホームの簡素な造りと言い立地と言いどことなく鉄建公団線の駅らしい雰囲気です
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横間15:13発普通大館行き1931D(キハ111-119+キハ112-119)で陸中大里
昭和35年12月に開業したホームと待合室だけの無人駅で、線内ではよく見られる造りの駅です。次の列車まで1時間近くあるので隣の八幡平まで徒歩で向かいます
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線路に沿った道を歩いていると八幡平駅近くで風格のある廃墟を発見
何に使われていたのかは不明ですが凝った造りです
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陸中大里から25分歩いて八幡平へ
昭和32年に「小豆沢(あずきざわ)」から改称された駅で、昭和47年の合併で鹿角市となった旧鹿角郡八幡平村に位置します
現在の駅舎は平成27年3月に完成したもので、駅近くにある大日霊貴神社の社殿をモチーフとしたデザインです。旧駅舎時代には旧駅事務室部分に喫茶店「たびだち」が営業し、窓口営業も行っていました。「たびだち」の看板は駅前の安倍商店に掛けられているので今も営業しているようです。駅スタンプも安倍商店に保管されているのでお願いして押させていただきました
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八幡平16:45発普通盛岡行き1934D(キハ112-117+キハ111-117)で田山へ
山間の集落にある無人駅で、平成16年2月に簡易駅舎に改築されました
駅前や国道沿いには商店や旅館などが並んでいますがそのほとんどがシャッターを閉めており、中には廃屋然としているものもあります
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田山17:36発普通大館行き1933D(キハ111-118+キハ112-118)で兄畑へ
県境の岩手側にある駅で、すぐそばを東北自動車道が通っていますが、駅前には簡易郵便局のある小さな集落があるだけで寂しい雰囲気です。駅舎の建物財産標には「平成11年11月24日」の日付がありました
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兄畑18:50発普通盛岡行き1936D(キハ112-119+キハ111-119)で盛岡方面へと戻ります。途中の荒屋新町では対向列車との待ち合わせのため数分間停車
夜の交換駅での待ち合わせというのは風情があるものですね
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20:11着の好摩で下車
花輪線の起点ですが、全ての列車がIGRいわて銀河鉄道に直通して盛岡を起終点としています。駅舎はIGR転換後の平成23年5月に改築された半橋上駅舎で、寒冷地らしく待合室は自動ドアで外部と仕切られています
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好摩20:23発普通盛岡行き4540M(IGR7000-102)で青山へ
IGR転換後に開業した駅で、出口の数がやたら多いです
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この日の宿は青山駅から歩いて10分ほどの快活CLUBE盛岡上堂店
シャワーこそありませんが、ナイトパックが無く割高だった盛岡大通り店と比べるとかなり安いです
翌日も引き続き花輪線の駅を巡ります