
鹿角花輪13:59発普通大館行き929D(キハ111-117+キハ112-117)で柴平へ
一応鹿角市役所の最寄り駅ですが、歩いてもかなりかかるのでおそらくアクセスに使う人はいないでしょう

昭和41年11月に開業したホームと待合室だけの無人駅で、集落から離れた高台にあります。ホームの簡素な造りと言い立地と言いどことなく鉄建公団線の駅らしい雰囲気です
横間15:13発普通大館行き1931D(キハ111-119+キハ112-119)で陸中大里へ

何に使われていたのかは不明ですが凝った造りです

現在の駅舎は平成27年3月に完成したもので、駅近くにある大日霊貴神社の社殿をモチーフとしたデザインです。旧駅舎時代には旧駅事務室部分に喫茶店「たびだち」が営業し、窓口営業も行っていました。「たびだち」の看板は駅前の安倍商店に掛けられているので今も営業しているようです。駅スタンプも安倍商店に保管されているのでお願いして押させていただきました

山間の集落にある無人駅で、平成16年2月に簡易駅舎に改築されました
駅前や国道沿いには商店や旅館などが並んでいますがそのほとんどがシャッターを閉めており、中には廃屋然としているものもあります


夜の交換駅での待ち合わせというのは風情があるものですね

花輪線の起点ですが、全ての列車がIGRいわて銀河鉄道に直通して盛岡を起終点としています。駅舎はIGR転換後の平成23年5月に改築された半橋上駅舎で、寒冷地らしく待合室は自動ドアで外部と仕切られています

IGR転換後に開業した駅で、出口の数がやたら多いです
シャワーこそありませんが、ナイトパックが無く割高だった盛岡大通り店と比べるとかなり安いです
翌日も引き続き花輪線の駅を巡ります