まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/30 秋雨の北近畿駅めぐり その1

8月の終わりの秋が近付いた涼しい雨の日、青春18きっぷ消化のために北近畿へと駅めぐりに出かけました

 
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宝塚6:38発普通篠山口行き2527M(モハ223-6195)で出発し、終点の篠山口で7:27発普通福知山行き2529M(クハ222-5503)に乗り換え、終点の福知山へ
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次の豊岡方面の列車までまだ時間があるので駅を観察します
JRの駅の高架化は平成17(2005)年に完成し、北近畿タンゴ鉄道(現:京都丹後鉄道)の駅の高架化は平成21(2009)年2月に完成しました
写真は北口で地平駅時代は大きな駅舎が建っていました
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南口の駅前にある公園にはSL「C11 40」が転車台に載せられて置かれています
現役時代は福知山機関区に所属し、篠山線で活躍していました。廃車後は長らく篠山市丹南町公民館に置かれていましたが、平成19(2007)年1月にここに移設されました
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福知山8:54発山陰本線普通豊岡行き427M(クハ222-5511)で和田山
播但線の分岐駅で、到着した山陰本線の列車に寺前行き列車が接続しています
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駅舎は昭和51(1976)年4月改築の自由通路を持たない3階建ての橋上駅舎で、改札は2階にあります
主要駅らしく大きな駅ですが、駅前にはあまり活気がありません
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かつての駅構内に残るレンガ造りの機関庫
明治44(1911)年の竣工で大変貴重な文化遺産ですが、なぜか屋根が取り外されて、梁が露わになっています
できることなら修復して博物館にでもして有効活用してほしいものです
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9:46発普通福知山行き430M(クモハ223-5504)で下夜久野へ
ホーム上の待合室は財産標によれば大正5(1916)年3月竣工
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ホームと駅舎は昭和56(1981)年11月竣工の跨線橋で結ばれています
跨線橋内部は蜘蛛の巣が多いうえにカビ臭く、あまり長居したくなるような空間ではありません
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店舗と一体化した合築駅舎
合築とは言っても店舗の方がメインで、駅が端っこを間借りしていると言ったところです
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駅前をまっすぐ進んだ尽き当たりから高台の墓地へと上がる階段の途中から望遠で撮った駅舎
駅周辺にはそれなりに大きな集落が広がっていますが、国道の車通りが多いだけであまり活気がありません