まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

7/29 奥羽本線秋田県内の駅をめぐる その1

この日は青春18きっぷ奥羽本線秋田県内の駅をめぐりました

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まずは青森駅から初発の5:45発普通弘前行き626M(クハ700-3)に乗車
N30編成+N36編成の4連でした
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弘前で6:29発快速秋田行き3622M(クハ700-36)に乗り換え、追分で下車
奥羽本線男鹿線の分岐駅です
駅舎は明治35年開業時のものと思われますが、増改築を繰り返しているためそれほど古いもののようには見えません
この手の地方の駅には珍しく自動改札機が設置されています
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訪問時、跨線橋(昭和45年竣工)の改良工事が行われおり、青いネットで覆われていました
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追分8:58発普通秋田行き1638D(キハ40-532+キハ48-1540+キハ48-515)で秋田へ
奥羽本線内のみを走る列車ですが、五能線用の気動車が充当されています
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終点の秋田で9:21発普通湯沢行き436M(クハ700-15)に乗り換え横手へ
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秋田県南部の中心都市横手市の代表駅で、奥羽本線北上線の分岐駅です
駅舎は平成23年改築の橋上駅舎で、写真は橋上化によって誕生した西口
近代的なデザインで清潔なのですが、駅舎の大きさの割には人気が少なく寂しい感じは否めません
改札口には後三年駅のスタンプが保管されていました
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横手始発10:56発普通秋田行き437M(クモハ701-17)で2駅戻り飯詰へ
仙北郡美郷町にある駅で、駅舎は昭和17年改築の木造
取り立てて主張することもないシンプルなデザインですが、それだけに好感が持てます
簡易委託駅で、委託の駅員が出札業務を行っています
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飯詰11:23発普通新庄行き2438M(クハ700-20)に乗車し、三関へ
空いていたので車内で横手焼きそば風のランチパックで朝食兼昼食をとりました
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大正12年に信号場として開業し、昭和5年に駅に昇格した駅で、現在の駅舎は昇格時に建てられたものです
駅名は近くに関所が3つあったことに由来します
一日の利用者数は40人と少なく、平成19年には簡易委託も解除されました
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信号場として開業した駅ですが、交換設備は撤去されて棒線駅となっており、使われなくなった対向ホームが無残な姿を晒しています
交換設備があったころは跨線橋があったそうですが、それも撤去され土台だけが残っています
12:14発普通秋田行き2441M(クモハ701-21)で三関駅を後にします