まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

1/7 JR嵯峨野線駅めぐり(吉富・千代川・並河・馬堀・保津峡・嵯峨嵐山・花園・円町・二条・丹波口)

山陰へ行った翌日は、京都周辺で駅めぐりをしました

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まずは、宝塚6:50発快速木津行き5424M(モハ320-59)で尼崎へ
尼崎からは7:14発新快速近江塩津行き3406M(モハ222-3030)に乗り、京都へ
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京都8:05発快速福知山行き2203M(クハ221-60)に乗り、園部の一駅手前の吉富で下車
ここから駅めぐりを開始し、未訪問の駅に降りながら京都へと南下して行きます
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駅舎は平成2年改築で郵便局とコミュニティプラザよしとみの合築です
駅前には交通量の多い国道が通り、多くの車が行き交いますが、駅の利用客は少ないようです
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吉富9:04発快速京都行き2210M(モハ221-77)で千代川へ
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西口には「昭和24年8月」の建物財産表が付いた古い木造駅舎が残りますが、タクシー乗り場の屋根が駅舎のすぐ前に迫ってきているため、どうしても窮屈な構図でしか撮ることができません
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東口には無人の簡素な駅舎があり、簡易改札機が一機だけ設置されています
駅前は狭く、車の乗り入れはできないようです
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千代川9:31発普通京都行き242M(サハ221-74)で並河へ
駅周辺には住宅街が密集してますが、出入口は西側にしかなく、東口とは地下自由通路で結ばれています
利用者数等を考えると跨線橋に接続する形で橋上駅舎を建設してそこに改札口を映した方がよいように思えます
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駅東側の駅裏と言ってもいいような場所には「鉄道歴史公園」があり、0系新幹線の前頭部とDD51-1040が保存されています。交換設備設置に伴い駅が移転する前はここに駅舎があったそうです
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公園のホームから見える位置に立てられた北陸新幹線誘致の看板
イメージラストがE2系になっていますね・・・
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並河9:52発普通京都行き244M(クモハ221-58)で馬堀へ
嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡駅への乗り換え駅ということになっていますが、500mもあるので乗り換え駅とするには少し離れすぎているような気がします
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平成元年に線路が新線に切り替えられたことに伴う駅移転の際に建てられた駅舎
とんがった形の屋根が特徴的です
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馬堀10:19発普通京都行き1230M(クハ221-73)で保津峡
保津川に架かる橋の上にホームがあり、ホームからは下に急流を望めます
高所恐怖症の私にとっては、はっきり言って怖い駅です
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駅前には駐車場がある以外は何もないと言っていいほどで、周辺に人家は見られません
この駅が秘境駅とされているのも頷けます
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保津峡10:42発普通京都行き1232M(クモハ221-77)で嵯峨嵐山
観光客誘致を狙ってか、平成6年に「嵯峨」から改称されました
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南口駅舎
平成20年6月改築の橋上駅舎で、和風のデザインにまとめられています
左隣には嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅が隣接しています
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嵯峨嵐山11:06発普通京都行き246M(クハ221-11)で太秦
平成元年3月に開業した比較的新しい駅で、駅舎は和風デザインの平屋建て地平駅舎です
駅裏に住宅が密集していて出入口を造るスペースもなかったことから橋上駅舎にはならなかったようです
昨年4月にバリアフリー化工事が完了したばかりなので、駅周辺再開発計画でも持ち上がらない限り駅舎の橋上化はありえなさそうです
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太秦11:29発普通京都行き1234M(クモハ221-74)で花園へ
平成8年3月に高架化された都会的なスタイルの駅ですが、京都市中心部からちょっと外れている立地からかのんびりした雰囲気の漂う駅です
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駅前広場と呼んでもいいような広い歩道を持つ駅前
今時の都市部の駅でこれほどゆとりのある駅前の歩道はそんなに存在しないんじゃないでしょうか
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花園11:51発普通京都行き1236M(クモハ221-73)で円町へ
平成12年9月に開業した新しい部類の方に入る高架駅ですが、駅を設置する際にスペースがあまりなかったのかホームが狭いです
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ガラス張りの無機質なデザインの高架下駅舎
北口には広場がありますが、南口は建物が密集していて駅舎の写真も撮りにくいです
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円町12:13発普通京都行き248M(クモハ221-58)で二条へ
花園を一回り大きくしたようなスタイルの高架駅で、ホーム上に木造のドーム屋根が覆いかぶさっています
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ドーム屋根がひときわ目を引く高架駅舎
平成8年3月の高架化で、高架化以前は明治37年に建てられた木造駅舎があり、一時は「日本最古の駅舎」とも言われていましたが役目を終えて梅小路蒸気機関車館に移設され、エントランスとして再活用されました
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駅を撮影していると京都丹後鉄道の観光列車「丹後の海」車両を使用した12:30発特急はしだてまいづる5号がやってきたので撮影
個人的に水戸岡デザインは好きな方なので、いつか乗ってみたいです
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二条12:36発普通京都行き1238M(クモハ221-77)で丹波口
平日昼間の列車ですが、ラッシュ時並みに混んでいました
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昭和51年3月に高架化された駅で、国鉄末期の高架駅としてはありふれた無機質なスタイルになっています。なんとなく雰囲気が播但線京口駅に似てるような気がします
 
当駅と京都駅の間には今年春オープンの「京都鉄道博物館」へのアクセス駅として平成31年に新駅の開業が予定されています。駅名は「JR七条(仮称)」とされていますが、京阪七条駅との混同を避けるために「七条梅小路京都鉄道博物館前)」とした方がよいと思うのは私だけでしょうか
 
当駅への下車を以って、山陰本線のうち「嵯峨野線」と呼ばれている京都~園部間の全駅を制覇(京都、亀岡、八木、園部は昨年に訪問済み)したので、これから奈良線での駅めぐりに向かいます