まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

7/8 江戸東京たてもの園へ

お久しぶりです。試験やらなんやらあって前回から随分間が開いてしまいました

 
この日は江戸東京たてもの園へ行ってきました
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高田馬場9:25発の急行本川越行き2633(2068)で出発
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9:44着の花小金井で下車
小平市の住宅街にある駅で、平成10年に橋上化されています
写真は北口で、地平時代はこちらにしか出入口はありませんでした
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南口から15分歩いて小金井公園の西口へ
東京からそんなに離れていないとは思えないほどに緑で溢れています
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公園内にはSL C57186とスハフ32 2146が保存されています
ざらしで痛みが目立ちます
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公園入口から少し歩いて江戸東京たてもの園
入口部分の建物は紀元二千六百年記念式典会場として建てられた旧光華殿を再活用しています
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特別展示室では「看板建築展」が開催されており、この日が最終日でした
園内には東京各地から移築された30棟の貴重な建物が保存展示されています
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入ってすぐのセンターゾーンには高橋是清邸などの和風建築が保存されています
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また園内に建物以外にも、都電7514なども保存されています
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東ゾーンには看板建築や銭湯など下町らしさを感じさせる建物が保存されています
他ゾーンより子供連れが多い印象を受けました
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西ゾーンには茅葺屋根の農家などの農村建築と山の手の洋風住宅などが保存されています。写真のデ・ラランデ邸は園内で最も最後に移築されたもので、一階はレストランとして使われています
 
4時間弱もの時間をかけて園内を見学しましたが、最後の方はあまりの暑さに疲れてしまいじっくりと見る余裕がありませんでした。今度来るなら涼しい季節にしようと思います
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建学を終えた後は田無駅方面へと歩いて向かいます
途中花小金井南3丁目辺りで道に迷って住宅街の中の細い道をさまよっているとパトカーがサイレンを鳴らしながら3台もやってきて降りてきた捜査員が次々と目の前のアパートに入っていくという刑事ドラマのような光景を目撃しました
あそこで何か事件があったという話も聞きませんが果たして何だったんでしょうか
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何度も道に迷いながら西武線の踏切を越え、たてもの園から40分ほどで西東京市民会館に到着
昭和44年に田無市民福祉会館として建てられたもので、老朽化のため来年3月で閉館予定だそうです
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もう一度踏切を渡り、続いては西東京市役所田無庁舎へ
昭和58年に田無市役所として建てられたもので、平成13年の保谷市との合併で西東京になりました
それほど面積の広くない市なのに市役所が二か所に分かれている状況は非効率そうですがどちらかに統合するとなると揉めるんでしょうね
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市民会館と市役所を見た後は田無駅まで歩き15:36発急行西武新宿行き2678(6201)で高田馬場へと戻り歩いて帰宅しました