まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/16 夏の北海道遠征 三日目 石北本線駅めぐり

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安足間で迎えた3日目の朝は5時に起床

明るくなってみると結構人家があることが分かります
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安足間の駅舎は昭和63年に改築されたもので、ドアは自動で閉まる油圧式なので室内には虫が少なく快適でした
5時半頃、待合室内で荷物の片づけをしてると地元のおばちゃんがやってきました。駅の掃除と花壇の手入れをされている方で、この駅や集落のことについて尋ねてみると快く教えてくれました。昔は駅裏に製材工場があり、木材搬出で大いに賑わったそうです。現在は駅の利用者もほとんどおらず、「この駅もいつか無くなるんだろうね」と話しておられました。その方も普段は駅を利用しないそうですが、花壇の手入れを自発的にされていることから駅を愛してるんだなというのが伝わってきました
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駅のそばにあるレンガ造りの倉庫はかつて日通の倉庫だったものを地元の人が買い取って使用しているものだと教えてもらいました
駅は新しくなっても倉庫の用途が変わっても、昔を知る人がいる限り駅の昔の姿を知ることができます。聞く機会を得るのが大変ですがこういう昔の話も記録していかなければならないんだろうなと思いました
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おばちゃんにお礼を言って安足間駅を辞し、38分歩いて隣の東雲へ
仮乗降場上がりらしく板張りホームの簡素な駅です
イメージ 5平成25年まではブロック積の大きな待合室があったものの解体されて、田窪工業所製の物置が待合室として置かれています。糠南駅を彷彿とさせる待合室ですが、糠南のものと比べると若干広めです
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東雲6:57発普通旭川行き4522D(キハ40-726)で愛山へ
こちらも仮乗降場から昇格した駅で、ホームはコンクリートで舗装されています
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ホームから道を挟んで離れたところには木造の待合室があります
仮乗降場にしてはしっかりとした造りで、南幌延のものの上位互換といった感じです
室内にはオウム真理教手配犯のポスターが貼られており、この待合室がいかに放置され続けてきたかがわかります
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愛山7:36発普通旭川行き4524D(キハ40-721)で桜岡へ
駅舎は昭和63年に改築されたもので、駅名にちなんで桜の花びらが描かれています
声優の小倉唯さんの写真集の撮影に使われたことからファンの方が多く訪れているようです
待合室で列車を待っていると駅前にタクシーが停まり、家族連れが降りてきました
どうやら観光から帰るようなのですが、柵の間から線路に入って父親が子どもの写真を撮り始めました。記念写真のつもりなのでしょうが危なっかしくて仕方がないので注意すると意外と聞き分けがよくすぐ線路から出てくれました
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桜岡9:09発普通旭川行き4526D(キハ40-729+キハ40-834)で東旭川
旭川市郊外の住宅街にある駅で、対向式ホームが千鳥配置されています
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駅舎は平成元年に改築されたもので、無人にしては待合室が広く利用者数の多さがうかがえます。駅前には錆びた側線と農業倉庫が残っており貨物輸送が盛んだったころの名残を今に留めています
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東旭川9:36発普通上川行き4523D(キハ40-1707)で中愛別へ
相対式ホーム2面2線に跨線橋という石北本線新旭川~上川間の途中駅の標準スタイルの駅です
駅舎は昭和63年改築の簡易駅舎
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駅は国道39号線(大雪国道)から一直線に坂を上ったところにあります
国道沿いには郵便局もあり、かつては大きな集落だったようですが、今では廃屋も多く静まり返っています
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中愛別10:53発普通旭川行き4528D(キハ40-1707)で南永山
旭川市郊外の住宅街にある駅で、昭和61年に開業した簡素な造りの駅です
平成元年に設置された待合室は利用者数の多さを反映してか大きめです
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南永山12:15発普通上川行き4525D(キハ40-1707)で終点の上川へ
ホーム上には立派な木造待合室があるものの立ち入り禁止になっています
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駅舎は昭和37年に改築された鉄筋コンクリート造平屋建ての国鉄主要駅らしいもので、平成20年にリニューアルされています
平成27年12月に廃止前の上白滝駅を訪問した際はこの上川の民宿に宿泊しました
駅前のセイコーマートへと走り昼食と夕食を調達
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待合室でホットシェフのねぎ塩鶏かつ重を食べて昼食を取り、上川14:16発普通旭川行き4530D(キハ40-1707)で当麻へ
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駅舎は昭和41年に改築された鉄筋コンクリート造平屋建てで、旧事務室部分に入っている物産店でご当地入場券を買うことができます
ここも平成27年12月に訪問していますが、その時は夜だったので駅前の様子は覚えていません
 
待ち時間が1時間あったので当麻町役場を見てきましたが、あまりの雨のひどさでずぶ濡れになりました
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当麻からは15:53発特別快速きたみ北見行き3583D(キハ54-506+キハ54-512)に乗り、遠軽には17:41着
石北峠を越え、一気に別のエリアへやってきたという感じがします
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遠軽平成27年12月以来の訪問
高台に建つ木造駅舎は以前と何ら変わった部分もないように思えますが、以前は閉店から日が浅く痕跡が残っていたキオスクが跡形も無くなっていたという変化がありました
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2時間近くの待ち時間を経て19:38発普通白滝行き4622D(キハ40-733)に乗車
本当なら町歩きをしたかったのですが、雨は激しくなる一方だったので待合室で本を読んで時間を潰しました
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19:59着の丸瀬布で下車
遠軽町に合併された紋別郡丸瀬布町の玄関口で特急も停車する駅なので結構大きな駅だろうと思っていましたが、周囲は真っ暗で人の気配がありません
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図書館との合築駅舎も闇に沈んでいます
雨に加えて傘がひっくり返るほどの強い風が吹く中、誰もいない待合室で列車を待つのは不安でしかありません
ホーム上の待合室の扉は風を受けてすさまじい音を立てており不安感を掻き立てます
そんな状況でしたが、20:45に3人の男女がやってきました。この風雨の中他に列車を待っている人がいるのだということに驚きましたが、その中で一番若い女性だけが20:52発の特急オホーツク3号の乗客で、他の2人は見送りでした
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オホーツクが発車して3人が行ってしまうと駅にはまた静寂が訪れました
この日最後の乗車となる21:04発普通遠軽行き4623D(キハ40-733)は運転士だけを乗せてやってきました こんな寂しいところで夜に無人の列車を運転するのはさぞかし心細いことでしょう
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21:11着の瀬戸瀬で下車
意外だったのはこの時間に瀬戸瀬から中年の夫婦と思われる男女が乗ってきたこと
列車は運転士と乗客2人を乗せて遠軽へと去っていきました
激しい雨から逃れるため待合室に逃げ込んで一息つきます
この日の宿はここ瀬戸瀬駅
風雨があまりにも激しくてとても外に出て写真を撮る気になれないので駅舎などは翌朝撮ることにして就寝。風と雨の音がうるさかったもののいつの間にか寝てしまいました