まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

【北海道ドライブ旅】9/17 新得・南富良野経由で占冠へ(旧新内駅・落合駅・幾寅駅・占冠駅)

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いかにも北海道らしい光景

上士幌からは国道274号線道道593号屈足鹿追線、道道718号忠別清水線で河東郡鹿追町瓜幕を抜けて上川郡新得町へと向かいました。ちょうど北海道拓殖鉄道廃線跡の近くを通る感じですが、下調べしていないので、拓殖鉄道の廃線跡は今回パス。鹿追町内ではいかにも北海道といった牧場の景色にも出会いました。

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新得そばの館で昼食

12:11 新得そばの館 レストラン玄穣の豚丼で昼食。そば屋で豚丼を食べるというのもアレですが、十勝を後にする前に豚丼をもう一度食べておきたかったんでしょう、この時の自分は。

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新内駅跡

12:47 根室本線旧線の新内駅跡へ。狩勝峠を越える区間の付け替えに伴って廃止された駅で、SLと20系客車が保存されていますが、中に入れなかった上に、外観の撮影も結構構図が限られていたのがちょっと期待外れ。

エコトロッコにも乗ることができるようですが、観光客は全然おらず、お姉さんが一人でトロッコを楽しんでいるだけでした。

鉄オタよりも子供連れの方が楽しめそうな感じの公園でした。

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十勝に別れを告げる

新内駅跡を後にし、いよいよ狩勝峠越えにかかります。2日前の夕方からいた十勝ともこれでお別れ。案外またすぐ来そうな気もしますが。

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落合駅 駅舎

13:12 根室本線落合駅に到着。平成28年8月31日の台風10号による被害を受けて東鹿越~新得間が不通になって以来3年に渡って列車が来ていない廃駅寸前の駅です。

とはいえ駅舎は割と綺麗で、恐らく地元の人が清掃しているのでしょう。

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草に埋もれた構内

綺麗な駅舎と対照的なのが、構内の荒れっぷり。雑草に覆われたホームと線路を見る限り、とても現役の駅とは思えません。もし復旧するとしても、まず草刈りが大変そうです。これだけの草に覆われた線路を見たのはのと鉄道能登線廃線跡以来です。

果たしてこの駅に再び列車が来ることはあるのでしょうか。

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幾寅駅 駅舎

13:34 幾寅駅へ。空知郡南富良野町の中心集落にある駅で、落合駅同様3年間列車が来ていません。南富良野町は不通以前から鉄道の存続に熱心で、「幾寅駅以外を廃止して構わないから路線を残してほしい」とJR側に提案するなど、金は出さないが口を出す某本線沿線自治体と違ってJRに歩み寄る姿勢も見せていました。

何とか復旧してもらいたいと思いますが、復旧費用は約10億円。いくら存続に熱心な南富良野町でもこれを単独で負担するのは無理でしょうから、国なり道なりがある程度負担してあげるべきでしょう。

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幾寅駅 ホーム

幾寅駅のホームは1面1線に側線というシンプルな構造。やはり雑草が生えていますが、落合駅ほど酷いことにはなっていません。不通になっていない紀州鉄道銚子電鉄とかの方がよっぽど草だらけの印象があるので、これくらいなら問題ないでしょう。

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鉄道員ロケセット

幾寅駅と言えば忘れてはいけないのが、高倉健さん主演の映画「鉄道員」。ロケセットとロケに使われた車両が駅前に保存されています。

映画に登場した「キハ12 23」の正体がキハ40-764なのは鉄道ファンにはよく知られた話ですが、世にも珍しいそんな魔改造車もその姿をしっかりと留めています。

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かなやま湖畔の道で車に付いてきたキタキツネ

セイコーマートでご当地入場券を購入し、続いては占冠駅へと向かいます。その道中、かなやま湖畔の道道465号金山幾寅停車場線で、路傍にいたキタキツネが車の姿を認めるなり、こちらに近づいてきました。どうやら餌をもらえると思っているようですが、こんな風に車道に出てきているようではいつか車に轢かれてしまうことでしょう。

餌付けした人はかわいいからという理由でやったのでしょうが、それがこうして狐を危険な場所へと駆り立てているわけですから、人間というのは何とも無責任なものです。

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占冠駅 駅舎

14:55 国道237号線で険しい山を越えて石勝線占冠駅へ。鉄道の通っている北海道の自治体の中では間違いなくトップクラスの秘境であろう勇払郡占冠村の玄関口です。

窓口の営業時間は15:30まで。何とか時間内に着いてご当地入場券を購入することができました。

続いて向かうのは石勝線夕張支線の廃線跡占冠からはさらに険しい山々を越えていかなければなりません。