お久しぶりです。今日、入学式を終えて無事高校生になることができた逆瀬です。4月1日から6日まで青春18きっぷを使って和歌山を拠点にで駅めぐりの旅をしてきたので旅行記を書いていきます。

山中渓の桜は今年もきれいでした
和歌山で9:45発普通御坊行き339M(クモハ224-5023)に乗り換え紀勢本線を南下します

御坊で10:57発普通紀伊田辺行き2351M(クモハ113-2058)に乗り換えさらに南を目指します
犯人の動機が意外でした

赤い三角屋根が特徴の天井が高い木造駅舎で、一見2階建てのように見えますが1階建です
昭和7年開業時からの古い駅舎で今年度中に建て替え工事に着手するらしいので近いうちに見納めとなりそうです
次の串本・新宮方面行き列車の時間まで2時間近くあるので、雨の中を隣の紀伊新庄まで2km余りを歩きます


駅裏にも利用者がいないわけではないのだから普段から通行できるようにしてもよさそうなものですが・・・

トータル400駅目の訪問駅となりました

駅前の光景はどこか懐かしい雰囲気が漂います
ど う し て こ う な っ た

海が近くにあるため、打ち寄せる波の音が聞こえてきますが生い茂る木々に遮られ、ホームから海を望むことはできません

駅舎は白と青に塗り分けられた木造駅舎で地元の人によってきれいに保たれています。訪問時も地元の方が駅周辺の清掃活動をされていました。

紀伊田辺行き2357M(クモハ112-2060)で引き返し、芳養で下車
駅舎は開業時からの小さなものですが、入り口部分が異様に低いです

背が高い人は気をつけないと頭をぶつけてしまいそうです

ファザードに特徴のある木造駅舎が健在の有人駅
特急「くろしお」の一部列車が停車し、みどりの窓口もある主要駅です

駅名から海辺の駅を想像していましたが実際に降りてみると山奥の田園地帯にある駅でした
海水浴場の最寄り駅であることを宣伝したくてこの駅名をつけたのでしょうが実情に合わなさすぎる・・・
「紀伊広川」とでもすれば問題なさそうですが・・・

駅舎は大正13年の開業時からのものだそうですがリニューアルされているためかそれほど古さを感じさせません

入口部分に車寄せのついたこういうタイプの木造駅舎が私は好きです
列車が到着するたびに駅員さんがホームに立って列車を迎え見送るという都市近郊の駅では見る機会の少なくなった光景もいいものです

小さな駅舎で、訪問時は窓口も閉まっていましたが年配の駅員さんが二人いました。
トータルでの訪問駅数は407駅に達しました