4/1 紀勢本線駅めぐり その1
お久しぶりです。今日、入学式を終えて無事高校生になることができた逆瀬です。4月1日から6日まで青春18きっぷを使って和歌山を拠点にで駅めぐりの旅をしてきたので旅行記を書いていきます。
1日は宝塚から7:13発の快速大阪行き2716M(モハ225-6014)で出発
日根野で次の和歌山行きまで時間があったので駅舎を撮影。取り立てて言うほどの特徴もない平凡な橋上駅舎です。340番目の訪問駅となりました
山中渓の桜は今年もきれいでした
和歌山で9:45発普通御坊行き339M(クモハ224-5023)に乗り換え紀勢本線を南下します
先頭車の1番前のドアの所は事業用品の運搬に使われていました
御坊で10:57発普通紀伊田辺行き2351M(クモハ113-2058)に乗り換えさらに南を目指します
犯人の動機が意外でした
11:39 紀伊田辺着
赤い三角屋根が特徴の天井が高い木造駅舎で、一見2階建てのように見えますが1階建です
昭和7年開業時からの古い駅舎で今年度中に建て替え工事に着手するらしいので近いうちに見納めとなりそうです
次の串本・新宮方面行き列車の時間まで2時間近くあるので、雨の中を隣の紀伊新庄まで2km余りを歩きます
途中で道に迷いながらも線路に沿った道を歩くこと約30分、隣の紀伊新庄に到着
駅は熊野街道から少し入った住宅街の中に位置します
駅裏にも利用者がいないわけではないのだから普段から通行できるようにしてもよさそうなものですが・・・
13:18発普通新宮行き2333M(クモハ105-30)で3駅進んで紀伊富田で下車
トータル400駅目の訪問駅となりました
駅前交差点には1本の桜
駅前の光景はどこか懐かしい雰囲気が漂います
ど う し て こ う な っ た
紀伊田辺で御坊行き2360M(クモハ113-2058)に乗り換え岩代で下車
海が近くにあるため、打ち寄せる波の音が聞こえてきますが生い茂る木々に遮られ、ホームから海を望むことはできません
駅舎は白と青に塗り分けられた木造駅舎で地元の人によってきれいに保たれています。訪問時も地元の方が駅周辺の清掃活動をされていました。
紀伊田辺行き2357M(クモハ112-2060)で引き返し、芳養で下車
駅舎は開業時からの小さなものですが、入り口部分が異様に低いです
どれくらい低いかというと身長160cmの私でも楽に手が届くほど
背が高い人は気をつけないと頭をぶつけてしまいそうです
御坊行き2362Mと和歌山行き376Mを乗り継いで北上し、湯浅で下車
ファザードに特徴のある木造駅舎が健在の有人駅
特急「くろしお」の一部列車が停車し、みどりの窓口もある主要駅です
御坊行き363Mで1駅引き返し広川ビーチ
駅名から海辺の駅を想像していましたが実際に降りてみると山奥の田園地帯にある駅でした
海水浴場の最寄り駅であることを宣伝したくてこの駅名をつけたのでしょうが実情に合わなさすぎる・・・
「紀伊広川」とでもすれば問題なさそうですが・・・
和歌山行き378Mで箕島へ
駅舎は大正13年の開業時からのものだそうですがリニューアルされているためかそれほど古さを感じさせません
御坊行き367Mで1駅戻って紀伊宮原
入口部分に車寄せのついたこういうタイプの木造駅舎が私は好きです
列車が到着するたびに駅員さんがホームに立って列車を迎え見送るという都市近郊の駅では見る機会の少なくなった光景もいいものです
和歌山行き380Mでこの日最後の訪問駅下津へ
小さな駅舎で、訪問時は窓口も閉まっていましたが年配の駅員さんが二人いました。
トータルでの訪問駅数は407駅に達しました