まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/23 山陽本線駅めぐり その2

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玖波から乗った13:49発普通白市行き1558M(モハ226-18)はこの日初の227系

これからどんどん増えていくんでしょうね
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大野浦で下車
昭和54年竣工の鉄筋コンクリート造の地平駅舎が山側を向いて建っています
駅の出入り口が一方にしかないので海側に住んでる人からすれば使いにくいでしょうね
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駅前には室町時代の武将で歌人今川貞世が詠んだ歌の歌碑があります
大野浦の駅名はこの歌からとられたものだという説明書きも添えられていました
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橋上化工事を知らせる看板
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駅舎内の待合室に貼られた新駅舎完成予想図
新駅舎の完成は平成29年3月が予定されています
新駅舎が完成すればこれまで出入口がなかった南側からも利用できるようになるので、利用者にとっては便利になりそうです
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14:12発糸崎行き360M(クモハ226-23)で西広島
大野浦から乗った時は車内は空いていましたが宮島口から混み始めました
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北口駅舎
こんなに簡素な駅舎ですが、みどりの窓口もあり、駅員さんがいます
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南口駅舎
明治30年開業時からの駅舎で原爆による被曝を乗り越えて現存する御年118歳の木造駅舎
リニューアルや増築などが行われているため原型を留めていません
この駅も橋上駅舎に改築する計画がありますが、未だ本格化していません
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南口駅前に置かれているズッコケ三人組の像
ズッコケ三人組」は作者の那須正幹氏が生まれ育った広島市己斐地区(西広島駅周辺)が舞台だそうです
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15:10発白市行き1562M(クハ115-334)で向洋へ
この駅舎を一目見て「阿漕駅旧駅舎に似てる」と思ったので、一応比較してみます
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上が山陽本線向洋駅、下が紀勢本線阿漕駅旧駅舎(昨年9月30日解体)
構図が若干異なるのでわかりにくいですが、正面に出た切妻の大屋根の形は一緒です、入り口の庇の形は結構異なりますが
明かり取り窓がある位置も同じですが、窓の形は違います
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駅舎内部
天井が高く、明かり取り窓があるので開放的な印象を受けます
自動車メーカー「マツダ」本社の最寄り駅であるため、通勤客の利用が多いそうです
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反対側のホームから見た駅舎
向洋駅周辺を高架化する計画があり、早ければ来年には工事が始まるそうなのでこの特徴的な駅舎の姿が見納めになる日もそう遠くはなさそうです