1/2 えちぜん鉄道三国芦原線駅めぐり
福井鉄道から乗り入れた急行鷲塚針原行き1015Rは中角を通過し、11:09終点の鷲塚針原に到着。新設された低床の3番ホームに停車して発車を待ちます
昨年1月訪問時、このホームはまだ姿すら現していませんでした
相互直通運転開始に合わせて新設された東口
駅前には駐車場がありますが一台も停まっていません
前回とは変化なしの駅舎
昭和3(1928)年開業時に建てられたもので、国の登録有形文化財です
正月三が日ということで門松が置かれています
鷲塚針原11:30発普通三国港行き1109M(MC6103)で三国へ
1月6日より仮駅舎の使用を開始し、この駅ビルもお役御免となりました
かつては多くのテナントが入居していましたが、全て撤退してしまい内部はガランとしていました
仮駅舎移行後、ビルは閉鎖されたままだったそうですが1月下旬から足場が組まれ現在は解体工事中とのこと
三国12:11発普通福井行き1208M(MC6103)で水居へ
ホーム上にコンクリ造の頑丈な待合室がある駅で、駅前に福井県坂井合同庁舎がある他は何もありません
水居12:22発普通三国港行き1139M(MC6108)で三国神社へ
水居と比べると古そうな待合室がある駅で、駅名の由来となった三國神社とは1㎞離れています
島式ホームの交換可能駅で、駅舎は2階部分のありそうな屋根の高いものです
周辺は田園地帯が広がっています
ホーム上に小さな待合室があるだけの駅で、辺り一面田園が広がっています
番田13:22発普通三国港行き1308M(MC7007)で下兵庫へ
ホーム1面とログハウス風の木造待合室があります
下兵庫13:39発普通三国港行き1309M(MC6103)で本荘へ
鷲塚針原のものを反転させたデザインの木造駅舎があります
駅南方には使われなくなった貨物ホームの跡と古い農業倉庫が残っており、かつての栄華を感じさせます
駅北方には駅開業時に建てられたと思われる本荘変電所があります
全面トタンで覆われていますが木造建築と思われます
本荘13:54発普通福井行き1338M(MC7003)で福井口へ向かいます