
鉄研合宿初日となるこの日は5時に起床。まだ始発列車まで時間があるので早朝の人のいない札幌駅を撮りまくります
札幌駅の始発列車の時間は遅く、6時にならないとどの路線も動き出しません
合宿の集合時間までの時間を利用して高架化予定の篠路駅を再訪します
前回は夜だったので明るい時間にも見ておこうと思い再訪しました
昭和9年開業時に建てられたもので、高架化によって見納めとなります

高架化と同時に周辺再開発も行われる予定なのでこれらの倉庫も消える運命にありそうです

札幌には8分遅れで7:56着

改修工事のため防護壁に印刷された写真になっておりガッカリ度が倍増していました

昭和26年に建てられたモダニズム建築で、昔のお役所らしい堂々とした雰囲気
改築工事が今年から始まっていますが、赤れんが庁舎と比べると地味なためか保存を求める声が上がることもなく消えていくことになりそうです。戦後の建物の価値が世間一般に認められるのは果たしていつになるのでしょうか

防音壁によって下半分が隠されてしまっていますが、解体前に見れただけよしとしましょう

昭和43年竣工の庁舎で、正直言ってどこの県にでもありそうな特徴のないデザインですが、こういう建物が一番消えていきやすいんでしょうね


行先は新十津川です

北海道のキハ40には珍しい冷房車なので車内はなかなか快適
5分にも満たない時間で折り返したので車外に出ての撮影はあまりできませんでした
車でもいいので廃止までに来て駅舎を撮りたいものです

札幌駅で解散し、各自宿泊先へ