
東追分15:26発普通夕張行き2639D(キハ40-1706)で十三里へ
この駅も3月ダイヤ改正での廃止が決定しています
この駅での待ち時間は1時間13分と結構長めですが、東追分でもそれなりに時間は潰せたのでそれほど暇を持て余すことはないはず・・・です

写真は南口。駅名が掲げられている建物は電気設備室で、中に立ち入ることはできません
駅前には国道が通り、車がひっきりになしに行きかいますが、駅に立ち寄る車は一台もなく、駅は忘れ去られたような感じです
駅周辺に牧場や農家が何軒かあるようですが、そこの住民も駅を利用しないようで、2004年から2014年までの6年間での一日の平均利用者数は0.4人
この利用状況では廃止もやむを得ないでしょう

1番線ホーム上には誰が作ったのか雪だるまが鎮座していました
色々な設定で写真を撮って過ごしていたらあっという間に時間が過ぎ、迎えの列車の時間が近づいてきました



かつてはレストランとして使用されていたそうですが、現在は廃業しており跡地を買い取った業者としては解体撤去する方針でしたが、解体するくらいならと客車の引き取り手を探しているそうです
このまま解体されるのはもったいないので、なんとか引き取り手が見つかってほしいものです

待合室は広いですが、それゆえによく冷えます


ホーム構造などもよく似ており双子のような駅です
但し、開業は滝ノ上の方が4年遅いです


