
合宿解散の翌朝はホテルを8時に出発して、登別温泉バスターミナル8:10発のバスで登別駅へ


登別からは8:48発普通東室蘭行き2726D(キハ143-157)に乗車
幌別からはこの日の行程を一部共にするフォロワーの乗車率さんが乗ってきました

工業地と急傾斜地の住宅街に挟まれたわずかな平地に設けられた駅です

列車と並行して走るバスの本数は結構多いようでいくら斜陽していても室蘭は都会なんだなと思わされます


正面はガラス張りで明るい印象を受けます
乗車率さんは黄金で下車しましたが、自分は有珠で下車

見た目は綺麗ですが、築30年だけあって中はそれなりにくたびれています
駅名にもなっている有珠山を駅から見ることはできません
先程黄金で降りた乗車率さんは崎守から乗ってきました


構内には貨物輸送盛んなりし頃を思わせる多くの側線と昭和32年改築の旧駅舎の一部が残っています。旧駅舎の解体された部分には2階建ての部分もあり、なかなか大きなものだったようです

車内には鉄研の先輩であるよつやなさんが乗っていました

虻田郡豊浦町の玄関口で、駅周辺には住宅が多くあるものの列車の約半数が折り返す駅にしてはそれほど大きくありません

伊達紋別でよつやなさんが下車し、入れ替わりに乗車率さんが乗ってきました

有珠同様かつては簡易委託駅だったため駅舎内には窓口の跡があります

北舟岡で3分間停車したので車外に出て撮影
内浦湾のそばにある駅で、有珠山を望むことができます
ここから2時間ほど撮影をしていたという鉄研同期のきたこく君が乗車
伊達紋別からはよつやなさんも乗車

豊浦以西の本数が少ない区間にある駅で、下りは6時台、上りは8時台の後は15時台まで列車がありません
平成元年改築の簡易駅舎の中は虫の死骸が多くお世辞にも綺麗とは言えません

待合室に置かれた駅ノートは19日に置かれたばかりのもので、自分が書き込み第一号になりました

822Dの車内では合宿にも参加されていたフォロワーののちめ不動さんから声をかけられました。団臨ではあいさつを交わした程度であまりお話しできませんでしたが、ここにきてようやく話す機会に恵まれました



待合室でしばらく待っているとのちめさんときたこく君がやってきました